Kentaro Ebiko web site

【ライブラリ】 物語をキーワードにしたオリジナルジャズをお届けします。

Library - original jazz honoring stories within music.

item4

top

Library

diary

bio

schedule

CD & mp3 :

2nd album "Light"

1st album "dream/story"

このアルバム、何十回か聴いたが、聴けば聴くほど体になじんで来て、(サイン波を含めて)五人のメンバーが作り出す一音一音がますます快く納得できるようになってくる。「耐久度テスト」の結果も良好であることをご報告しておく。   ー柴田元幸(アメリカ文学研究者、翻訳家)

ベースとサイン波を駆使してアンビエントで浮遊感たっぷりの空間を供給する蛯子健太郎が中心のグループ2作目。シュールで知的でわざとらしさと無縁な三角みづ紀の詩と歌の存在感が抜群だ。橋爪亮督のサックスがそんな土壌で普段より俄然輝きを増し、飯尾登志Pと井谷享志Percの繊細さにも目を見張る。レヴェルの高い秀作。  ー松尾史朗、ミュージック・マガジン

「耳の枠はずし」の福島恵一さんが詳細にレポートして下さいました。是非ご覧下さい:

閉じた音楽/開いた音楽 

「二人だけが出来ること」

「音楽がつくられるとき」

いつもとは違う場所で − ライブラリ@横浜First

時間の純度、テンションの密度 ライブラリ@喫茶茶会記

溶ける時間、滲む響き − 蛯子健太郎「ライブラリ」ライヴ・レヴュー

日常が文学に飛躍する瞬間 − 「ライブラリ」ライブ@喫茶茶会記

- Libraryの2nd アルバム「Light」を音楽評論家の原田和典さんが紹介しています。ステレオサウンド2014Summer191 P413です。

 

経緯:

 

2019/11/4  蛯子健太郎 (eb)と杉山美樹 (p)のデュオという新たな形態でライブラリとして再スタートを切る。

 

2017/3  メンバーが脱退を表明。演奏活動を続けるのが困難になる。

 

2013/12/11 ライブラリ2nd アルバム Light をリリース。現代アメリカ文学を代表する小説家ポール・オースターの翻訳でも知られる、柴田元幸氏がライナーノーツを寄稿。

 

2012/11 中原中也賞詩人の三角みづ紀がメンバーとして正式加入。

 

2011/11/5 詩人三角みづ紀氏と「拡大と縮小」ライブラリ×三角みづ紀 を行う。同ライブに関して、音楽評論家、原田和典氏にミュージックペンクラブ http://www.musicpenclub.com/review-p-201112.html で評される

CD『ドリーム/ストーリー』のリリースから1年余り、ライブラリのサウンドはさらに幅と奥行きを広げている。ごきげんな4ビートや、いつか聴いたようなメロディとかアドリブなど、どこからも出てこないが、その新鮮さとスリルがジャズなのだ、と僕は断言したい。(原田和典)』

 

2011/8/6 建築家、詩人、シンガーソングライター、谷口江里也=音羽信氏と「ライブラリ x 谷口江里也」ライブ行う。

 

2010/12/20 CDジャーナル20111月号「新譜試聴記」でLibrarydream/storyが増淵英紀氏からイチ押しの★をいただく。

 

2010/12/01 現代詩手帖12月号で中原中也賞詩人三角みづ紀氏に「2010最も印象に残った詩以外の表現」に選ばれる。

 

2010/11/20 CDジャーナル12月号「今月の注目盤」で村井康司氏に取り上げられる。

 

2010/11/20 CDジャーナル12月号に原田和典氏による1ページの蛯子健太郎/Libraryインタビュー記事が掲載される。

 

2010/7/1 Outskirts Recodsより1stアルバム『Dream/Story』リリース

 

2008/5/4 坂本龍一氏からFish In The Sky という曲が「独自の世界をもっている、13分の大作をじっくり聴いてもらいたい」と評される。

 

2005 飯尾登志 (piano) 橋爪亮督 (sax) とトリオで蛯子健太郎(bass)が読書体験を元にしたオリジナル曲を演奏するジャズバンドとして活動を開始する。のちに井谷享志 (per)が参加する。